当社が協賛した神戸マラソン2023に出場しました。
2023年11月19日（日）に神戸マラソン2023が開催されました。
「感謝と友情」のテーマのもと、総勢20,366人のランナーがそれぞれの想いを胸に神戸の街を走り抜けました。
当社は、「被災から復興、そして現在にいたるまで手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域への感謝の気持ちを現したい。」という神戸マラソンの大会趣旨に賛同し、第10回大会から協賛しています。
当日は多くの社員も参加し、私もランナーとして走りました。
ここで神戸マラソンのコース紹介をします。スタート地点の神戸市役所前を出発してからは、折り返し地点の西舞子まで西に向かって進みます。西舞子で折り返すと、フィニッシュ会場がある市民広場まで神戸の海岸線を走り抜け神戸大橋を渡ります。比較的アップダウンが少なく、神戸の名所を堪能できるコースです。
11月19日の大会当日は天候にも恵まれ、絶好のマラソン日和となりました。
9:00と9:15の号砲 *を合図に、スタート地点の神戸市役所前から続々とランナー達が飛び出し、11回目の神戸マラソンが幕を開けました。
4年ぶりに沿道の応援も解禁され、スタート直後からたくさんのマラソンファンが声援を送ってくれました。
*神戸マラソンはウェーブ（時間差）スタートを採用しています。
スタート直前の様子 0km地点 南京町（元町中華街付近）1.0km地点
練習通りのペースを保てたこと、補給をしっかり摂れたことで前半は快調に走ることができました。中でも、折り返し地点に近づくにつれて明石海峡大橋の姿が大きくなる光景には勇気づけられ、自然とペースが上がっていきました。
明石海峡大橋付近 16km地点 三ツ星ベルト前（苅藻駅周辺）32km地点
しかし、終盤の35㎞地点を過ぎると足がつりそうになったり、横腹が痛くなったりと体のあちこちが悲鳴を上げました。いわゆる「30㎞の壁」が立ちはだかりました。
それに加えて最大の難所である浜手バイパスの坂を前に何度も心が折れそうになりましたが、沿道からの声援に後押しされ何とかゴールまでたどり着くことが出来ました。
難所・浜手バイパスの坂 38km 地点神戸大橋 40km地点
ついにゴール！ 42.195km地点
走り終えたばかりですが、また来年も走りたいと思わせてくれる魅力いっぱいのマラソンでした。皆さん一度、神戸マラソンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
大会運営を支えてくださったスタッフの皆様や沿道から声援を送り続けてくださった皆様、その他大会に関わる全ての方々に感謝いたします。
