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三ツ星防災の日 -未来に備えて-

1月18日、三ツ星ベルト神戸本社にて総合防災訓練が実施されました。


 緊急避難訓練                          

午前9時、兵庫県南部で強い地震が発生したことを想定し、緊急避難訓練が実施されました。心臓に悪い音の緊急放送が社内全体に鳴り響き、社員は各自デスクの下等で安全確保を行ったのち、ヘルメットを身に着け、広場(中央工場)へと集合しました。

「集合までに何分かかりましたー」

遠い昔のそんな記憶を思い出しながら、新入社員の私も皆さんと共に避難を行い、避難経路を確認しました。


 黙とう                              

広場(中央工場)では、震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙とうを捧げました。
阪神淡路大震災後に生まれた私にとって、防災訓練が行われるこの日は、震災の怖さや準備の大切さを再確認する大切な日です。



社員全員で黙とう


 煙体験ハウス                            

神戸市長田防火安全協会より、煙体験ハウスをお借りし、火災により煙が充満した場所からの避難訓練が実施され、初体験の訓練に緊張と少しのワクワクを感じながら、ハウスの中へと足を踏み入れました。中に入ると、目の前が真っ白な煙で覆われました。低い姿勢をとり、マスクを抑えながら煙を吸わないように進みましたが、それでも、ハウス内に充満する煙を吸ってしまっていたように思います。

これまでに経験したことのない煙の量に圧倒され、火災の、そして煙の怖さを改めて実感する経験となりました。




                                    

三ツ星防災の日。防災意識が高まる特別な一日でした。

 

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