小学校2年生が授業に一環で、自分たちの住んでいる地域について学ぶために行う「まちたんけん」。今年も三ツ星ベルトの神戸本社と同地区にある神戸市立真野小学校の2年生、12名の児童たちが三ツ星ベルト神戸事業所を訪問してくれました。 玄関ホールでお出迎えを行い、神戸事務所では何人くらい働いているのかまたどんな製品を作っているのかなどの説明を行い、児童たちは真剣な眼差しで説明を聞いていました。
次に実際に社員が働いているオフィスへ移動し、仕事内容の説明を行い、職場の雰囲気を体験してもらいました。そこで、児童たちから「オフィスがこんなに大きいとは思わなかった!」や「こんなに人がいるとは思わなかった!」など素直な意見を頂きました。
オフィス見学の後は製品が展示されているコーナーへ。児童たちにベルトを見学してもらいながら、「三ツ星ベルトではどのような製品を作っているのか?」また「身の回りのどんな場所で使われているのか?」などの説明を行い、実際に製造している製品に触れてもらいました。実際の製品に触れ、ベルトの大きさと、引っ張ってもびくともしない事に驚きが隠せない様子でした。
また知りたいことや聞いてみたいことを事前に、ノートに書いてきてもらい、インタビュー形式で質問を受けました。「どれくらいの部屋がありますか?」「休憩時間は何分くらいありますか?」「三ツ星ベルトで働く人は全員で何人くらいいますか?」といった基本的な質問から「社長はどんな部屋で働いていますか?」といった質問まで飛び交い、児童たちは興味津々に聞いていました。
真野小学校の児童たちが実際の製品や企業の雰囲気に触れることで、将来の選択肢が広がればと思います。今後も「住民と企業が共生するまちづくり」を目指し、地域の皆様との関係を大切にしながら活動を進めてまいります。