2024年11月17日(日)に神戸マラソン2024が開催されました。
「感謝と友情」のテーマのもと、総勢20,929人のランナーがそれぞれの想いを胸に神戸の街を走り抜けました。
当社は、「被災から復興、そして現在に至るまで手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域への感謝の気持ちを表したい。」という神戸マラソンの大会趣旨に賛同し、第10回大会から協賛しています。
当日は多くの社員も参加し、私もランナーとして走りました。
スタート地点の神戸市役所前を出発し、折り返し地点の西舞子まで西へと進みます。西舞子で折り返すと、フィニッシュ会場の市民広場まで神戸の海岸線を走り抜け神戸大橋を渡ります。次回の第13回大会からコースが変更となるため、38km地点からの難所、浜手バイパス~神戸大橋~ポートアイランドのコースは今大会限りとなりました。
スタートの号砲を合図に、神戸市役所前のスタート地点から続々とランナーたちが飛び出し、第12回神戸マラソンが幕を開けました。スタート直前まで降っていた雨も止み、青空が広がってきました。初めてのマラソン大会参加ということもあり,新鮮な気持ちで快調に走り出しました。
スタート直前の様子 0km地点 南京町(元町中華街付近)1.0km地点
正面に明石海峡大橋が見え、だんだんとその姿が大きくなってきます。明石海峡大橋や舞子公園を過ぎ、西舞子で折り返し、19km地点に到着しました。次第に足が重くなり始めましたが、沿道からのたくさんの応援に笑顔で応えるように心がけました。
当社のロゴも掲載されました。 折り返し地点(西舞子)19km地点
須磨海浜公園(30km地点)から応援もまばらになり、徐々にランナーもばらけ始め、寂しさを感じる地点に差し掛かりました。落ちたスピードが戻らなくなりましたが、当社がある苅藻駅付近では社員の応援に励まされました。そのままハーバーランドを過ぎ、この大会で最後になる浜手バイパスから神戸大橋越えに入ります。再びペースが失速しましたが、残った力を振り絞り、ついにゴールにたどり着くことができました。
三ツ星ベルト前(苅藻駅周辺)32km地点 難所の浜手バイパスの上り坂38km地点
神戸大橋 40km地点 ついにゴール! 42.195km地点
今回の大会では素晴らしい経験をさせていただきました。大会運営を支えてくださったスタッフの皆様、沿道から声援を送り続けてくださった皆様、そしてその他大会に関わる全ての方々に心より感謝申し上げます。来年からは新しいコースとなるため、ぜひ皆さんと共に参加できればと思います。
【管理者追記】
今回は同じ協賛企業である住友ゴム工業株式会社様からお声がけいただき、ゴール地点でのフィニッシャータオルかけのボランティアにも社員4名が参加しました。ボランティア参加者からは「意外と大変だった!」「でもランナーの皆さんからお礼の言葉を貰えて嬉しかった!」という声があり、ランナーと同様に楽しんで参加できました。この活動も、来年以降も続けていきたいと思います。