阪神淡路大震災で被災した長田地区の震災復興とまちの発展を願い、2001年からはじまった七夕笹飾りを今年も実施しました。
三ツ星ベルトふれあい協議会では、綾部市から提供頂いた笹を真野地区近隣の学校、幼稚園、また区役所を通じて地域の児童館に提供し、夏の風物詩を子どもたちと一緒に楽しみました。
神戸本社玄関先や玄関ホール、cafeteriaに社員によって彩られた笹を飾り社員のみならず当社に来られたお客様にも楽しんでもらいました。
昨年に続き、提供先である近田幼稚園より、笹の御礼として子どもたちがつくった色とりどりの笹飾りや短冊をプレゼントしてくれました。玄関ホールで笹飾りを持参した子どもたちから「いっぱい飾りをつけたよ」「お願い事いろいろ書いたよ」と嬉しいコメントがありました。
また玄関ホールに展示されている製品に興味をもった子どもたちから「どうやってベルトをつくるの?」など出迎えた社員へ素朴な質問があり、子どもたち、先生や社員も笑顔があふれるひとときとなり地域とのふれあいを大切にする温かな交流の場となりました。
近隣の小学校や区役所、児童館からもたくさんの笹飾りの御礼と写真が届きました。
三ツ星ベルトふれあい協議会では、今後も「住民と企業が共生するまちづくり」を目指し、地域の皆様とのふれあいを大切にしながら活動していきます。