三ツ星ベルト|ブログ|BELTIMES

真野小学校まちたんけん

作成者: A.O.|Jul 16, 2025 6:00:00 AM

神戸本社と同地区にある神戸市立真野小学校の2年生が、地域について学ぶ授業「まちたんけん」。その一環として、今年も三ツ星ベルト本社と神戸事業所を訪問してくれました。当日は、どんな製品を作っているのかを紹介しながら、実際に工場で使われている機械や製品を見てもらいました。

工場見学では、実際に工場内で作られている身近な樹脂製品についての説明を聞いてもらいました。製品を目の前にすると、児童たちは「これは何に使うんだろう?」と興味津々の様子で、製品が組み込まれた画像を見せると、すぐに「セルフレジだ!」と反応する子もいました。

普段なかなか目にすることのない大きな機械に目を輝かせながら、児童たちは楽しそうに見学しており、終始にぎやかな雰囲気でした。

 

工場見学の後は、ベルトの展示コーナーへ移動し、実際に製品に触れてもらいました。形や大きさの異なるさまざまなベルトに触れることで、その種類の多さに驚きの声が上がりました。児童たちは、見るだけでなく、手で触れたりミニチュア模型を動かしたりすることで、ベルトの丈夫さや役割を肌で感じることができ、製品への理解がより深まったようでした。

 

 

見学の最後には、児童たちがそれぞれ「聞いてみたいこと」を11問ずつ考えてきてくれていました。

「何人働いていますか?」「仕事の時間は何時から何時までですか?」「どんな仕事がありますか?」といった基本的な質問から、「三ツ星ベルトが大切にしていることはなんですか?」という会社の理念に関する質問まで、たくさんの声が飛び交いました。

児童たちのまっすぐな質問に答える中で、私たち自身も改めて自分たちの仕事や会社について考える、貴重な時間となりました。

 

 

今回の見学を通じて、児童たちの好奇心や素直な視点に触れ、私たちも多くの気づきを得ることができました。実際の製品に触れたり、働く現場の雰囲気を感じたりすることで、ものづくりや仕事への関心が少しでも広がってくれたら嬉しいです。

今後も地域の皆様とのつながりを大切にし、「住民と企業が共生するまちづくり」を目指してまいります。